直角三角形の中に面積が最も大きくなる正方形を考える場合、2パターンがあり得ます。
正方形の面積ですから、それぞれの一辺の長さを比較すれば良く、長い方の一辺の面積が答えとなります。
では、その正方形の一辺の長さをどう考えればよいか?
ヒントは動画の下に書いておきます
小学校では習いませんが、中学受験塾では「相似と比」という単元があります。
そして、中学で習う「三角形の相似条件」を学びます。
それを使って、正方形の一辺の長さを考えることになります。
「三角形の相似条件」と聞くと仰々しく聞こえますが、要は「形の同じ三角形」であり、角度が同じ2つの三角形は相似の関係と言えます。
「比」は小学校で学びますので、辺の比が同じ三角形であれば、それも相似の関係と言えます。
例えば、辺の長さが「2・3・4」と「4・6・8」の2つの三角形は相似ですね。
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